【ジビエ料理】猪肉・鹿肉の塊(かたまり)肉を日常使いに・簡単な使い方

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猪や鹿のかたまり肉を貰ったのはいいけど、冷凍庫の奥底に眠っている……

料理のハードルが高すぎる……

そんな方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

結構は居ないか(笑)

まぁ、なにはともあれ、、、

ここ数ヶ月間、スーパーなどの肉は買わずに冷凍庫にあるイノシシ・シカの塊肉だけで過ごしてきたボクがその簡単な使い方を紹介します。

塊肉をジャム&醤油にそのままドボン

以前このブログでも紹介しましたが、かたまり肉をそのまま使うならこのレシピがおすすめです!

イノシシ肉やシカ肉などジビエ料理のレシピをネットで検索して、「美味しそう!!」と思っても、使う材料が多く行程も多いとその時点でやる気がなくな...

使う調味料はジャムと醤油の2つだけ。

イノシシ・シカどちらでもおいしく出来ましたよ。

ほぼ無解凍&出刃包丁で薄くスライス

『猪肉・鹿肉は固い』と言われる理由の一つに、「家庭でスライ出来る肉の厚さの限界」があると思います。

もちろんイノシシ・シカ自体の個体差や部位なども関係しますが、

家庭で塊肉をスライスしようとしても、どうしても厚くなりがちですよね。

調理前の肉が厚ければ調理後も固くなりやすい。

ならば!

出来るだけ塊肉を薄くスライスする方法は⁈

と、色々試して辿り着いたのが

『ほぼ無解凍&出刃包丁でスライス』です。

ほぼ無解凍とは言っても、冷凍庫から出してすぐはさすがにカッチカチなので、出刃包丁でも無理。

ところが、30分ほど室温に晒すだけで出刃包丁ならかなりスライスしやすくなり、2~3ミリほどの厚さに切ることが出来ます。

こうすれば普段使っている肉と同じように使えちゃいます。

*そこそこ力が必要なのでくれぐれも気をつけて…

業務用のミートスライサーがあれば何も問題はありませんがね…

ミンチにすれば怖いものなし

普段使い慣れていない肉でも、ミンチにすればかなり使いやすくなるはずです。

猪肉は豚肉と同じように使えばOK。

鹿肉は淡白なので豚肉や猪肉と合わせることで餃子やハンバーグにも出来ますね!(やったことないけど)

カレーは猪肉・鹿肉どちらでも間違いなく美味しくなります!

先日、Eテレの「きょうの料理」で紹介していた鹿肉そぼろ。 観てて「簡単そうだなー」と思い、早速やってみたらホント簡単すぎたので...

まとめ

イノシシやシカなど、普段使い慣れていない肉って調理方法も特別に考えがちですよね。

しかし、普段スーパーに売っている肉のように薄くスライスしたりミンチにしたりすることで調理の幅がぐっと広がります。

冷凍庫に眠っている塊肉でぜひチャレンジしてみて下さい♪

あっ、、、

「冷凍庫にそんな肉ないわ」って声が聞こえた(笑)

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