イノシシ肉やシカ肉などジビエ料理のレシピをネットで検索して、「美味しそう!!」と思っても、使う材料が多く行程も多いとその時点でやる気がなくなります…
ボクがジビエ料理のレシピに求めるのは、
少ない行程と少ない材料で簡単に出来るレシピ!
今回のレシピは、きっとそんなボクと同じ想いを持つ方の参考になるはずです。
こちら、先日のEテレ「きょうの料理」で紹介していた「鹿肉のベリー煮」をアレンジしたもので、ほんと簡単なのでぜひ試してみて下さい♪
料理の写真はピントも合わずイマイチですが……
味はピカイチです(笑)
材料
使う材料はなんと3つだけ!
・イノシシ肉…500g程度
・ジャム(*日向夏)…90g
・醤油…45g
*日向夏(ひゅうがなつ)…宮崎原産の柑橘類。酸味があり甘さは控えめで、グレープフルーツやレモンの味に近い。
ちなみに今回使ったジャムは、たまたま一瓶90g入りだっただけで、「きょうの料理」では500gの鹿肉に対してイチゴジャムをたっぷり200g使っていました。
ジャムと醤油の割合が2:1というところさえ守れば多少の量の違いは問題ないでしょう。
下ごしらえ
・全ての材料をポリ袋に投入して揉み込み、空気を抜いて冷蔵庫で一晩寝かせる
煮込む
・一晩寝かせたら、煮込む前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく
・袋の中身を全て鍋に移し少量の水を足し、中火にかける
・沸騰したら極弱火にして、キッチンペーパーで落とし蓋をして5分煮込む
・上下裏返して更に5分加熱する(火を入れるのは合計10分)
放置(余熱で火を入れる)
・バスタオルや新聞紙で鍋を包み、保冷バッグや発泡スチロールの箱に入れ1時間程度保温する
余熱でじっくりと火を入通すことでお肉が柔らかく仕上がります。
というわけで…
完成!
ジャムに一晩浸け込んだことで、お肉は柔らかくなり、柑橘系の酸味・ジャムの甘味と醤油がとてもよく合う!
これは他のジャムでもやってみたいな〜。
レシピの要点まとめ
・ジャムと醤油 2:1+かたまり肉をビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる
・煮込む前に常温に戻す
・全ての材料を鍋に入れ少量の水を足し火を入れる
・沸騰したらキッチンペーパーで落し蓋をし、極弱火で表裏に5分ずつ(計10分)火を入れる
・バスタオル・新聞紙などでしっかり鍋を保温して余熱で1時間ほど火を入れる
たった3つの材料で、火を入れるのは10分ほどであとは放置するだけ。
ほんと簡単で美味しいのでぜひ試してみて下さい♪
しかし料理をおいしく見せる写真は難しい…
ではでは
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