突然ですが…
わたくし構造用合板が好きです!!
「構造用合板って???」という方がほとんどかと思いますが、、、
いちおう最後までお付き合いくださいね(笑)
目次
構造用合板とは
構造用合板(こうぞうようごうはん)とは、合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものをいう。構造用合板は、主に木造建築物の、壁下地材・床下地材・屋根下地材として用いられる。構造用合板は、日本農林規格(JAS) で定められている。構造用合板を使って耐力壁や耐力床を作ることにより、耐震性・耐風性を飛躍的に高めることができる。
その構造用合板の中でも特に、厚みがある「ネダノン」が大好きなんですよねー。
ここ宮崎のホームセンターだと「ハンズマン」ならどこの店舗でも置いてあるはずです。
そんなわけで、、
今回は構造用合板「ネダノン」のボクなりの使い方を紹介したいと思います!
マニアックですねー(笑)
ネダノンとは
ネダノンとは、東京合板工業組合・東北合板工業組合加盟各社が共通した商品名で生産するJAS構造用合板(24mm、28mm以上)の商標登録です。
現場では主に、床の下地などに使うようで、根太(ねだ)を入れなくても強度を保ったまま楽に施工出来る資材として使われているようです。
根太とは下の写真の左右に置かれた木材のこと。
ネダノンをDIYで使うメリット
一本の木から切り出した木材の場合、加工してすぐは反りもなくまっすぐなんですが、乾燥するとどうしても反りや歪みが出てしまいます。
その点、ネダノンは厚みのある合板なので、素人が気にするほどの歪みも無く棚などを作る際にも誤差が出にくいんです。
また、元のサイズが910㎜×1820㎜と大きいので、必要なサイズにカットして使えるのがいいですね。
構造用合板「ネダノン」を使ってDIY
お店のリノベーションの際、いろいろなところで使ってみたので紹介します。
受付カウンターのテーブル
本体は木材で枠を作り石膏ボードを貼り、漆喰を塗りました。お客さんが(笑)感謝!
収納庫の扉
ここは家具職人の友人に取り付けてもらったんですが、やっぱりプロの仕事は精度が高い!
商品陳列棚
トイレの手洗いカウンター
シャンプーブースの棚
壁付けのテーブル
どうしてもこの折りたためる金物が使いたかったので取り付けたテーブル(笑)
ミシン台をテーブルにリメイク
まとめ
普段は下地として使われることの多い構造用合板ですが、アイディア次第でまだまだいろいろなところに使えそうですよね。
コストパフォーマンスと強度に優れた構造用合板を使ってDIYを楽しみましょう♪
コチラの記事も参考にどうぞ
ではでは