「顔周り・もみあげ付近の染まりが悪いし色が抜けるのが早いんだけど何かいい方法はある?」
自宅でセルフヘナをしている方からそんな相談がありました。
旅する美容室で使用するヘナ&ハーブ類は全てハナヘナの製品を使用しています。
目次
顔周り・もみあげ付近の染まりが悪く、色落ちが早いと感じる理由
顔周り・もみあげ付近はそもそも他の部分よりも白髪が多く目に付きやすい箇所なうえに、
洗顔により泡がついたり濡れたりする事が多いため、白髪の伸び・色抜け(退色)が最も気になりやすいわけです。
とは言っても、
ちょっと工夫をすることで確実に今より濃くシッカリと染めることが出来るはずなので、この記事を参考にしていただければと思います。
ヘナ染めの基本 ・髪をヘナで埋めるようにたっぷりと塗布する
ヘナ塗布の基本は「染める」というよりも、
白髪を「包み込む」「埋める」ような感覚で塗布することです。
コチラの写真はハナヘナ代表の岡本さんのtwitterより引用させていただいました。美容師は辞めてもさすがハナヘナの代表だけあって基本ができてますね!(笑)
ティッシュペーパーやキッチンペーパーで押さえ、その上からラップをして乾燥を防ぐ
顔周り・もみあげ付近の髪はヘナを塗っても浮き上がってきてしまいがちです。
たっぷりとヘナを塗り、その上からティッシュペーパーやキッチンペーパーで押さえてあげることで髪が浮き上がるのを防ぎ、
さらにラップをすることで乾燥・液ダレを防ぐことが出来ます。
放置時間を十分にとる
・ナチュラル(ヘナ100%)を使用した場合なら2〜3時間程度。
・インディゴが配合されている製品(インディゴ・ハーバルブラウン・ハーバルマホガニー)を使った場合は1〜2時間程度。
上記の放置時間を確保することで、ヘナとインディゴの持っている着色力を最大限に引き出すことが出来ます。
まとめ
あくまでもヘナは自然の植物です。
絶対にこうしなくてはいけないという決まりがあるわけでもありませんし、ここに書いたことが絶対でもありません。
ここに書いたことを参考にしていただいて、ヘナ染めを楽しみながら自分なりの方法を見つけていただければと思います。
ではでは
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