旅する美容室で使用するヘナ&ハーブ類は全てハナヘナの製品を使用しています。
自宅でヘナ染めをする場合の準備物を簡単に解説しておきます。参考になれば幸いです!
目次
*ヘナパウダー
・ヘナパウダーと一括りで言っても、ハナヘナで例えるとヘナ100%の「ナチュラル」以外にもインディゴを配合した「ハーバルブラウン」や「ハーバルマホガニー」「インディゴ」も含まれます。
それぞれの特徴と色の選び方についてはコチラの記事をご覧ください
*お湯
・熱湯は色素が壊れ、染まりが悪くなるので使わないこと。
・給湯器から出せる一番熱い60度程度のお湯が良い。
・水よりもお湯の方が混ざりやすく、成分がしみ出しやすい。(例えば紅茶をいれる際、お湯だとすぐに成分が出るが水だと時間がかかるのと一緒)
・ヘナ100%の「ナチュラル」を前日から溶いて寝かせておく場合は水・お湯、どちらでも良い。
*ボウル
・ステンレスやプラスチックの大きめのボウルが良い。大きい方が混ぜやすい。
*泡立て器
・大きめの方が楽に混ぜることが出来る。
・電動のものならムラなく素早く混ぜることが出来るのでなお良い。
*はかり
・厳密なグラム数までは量る必要はないので、台所用で十分。
*刷毛
・ヘナを塗布する際はタップリと塗る必要があるので、ある程度厚みのあるしっかりしたものが良い。100円ショップで買える程度のものだと毛が少なく、ペーストの塗布量が少なくなりやすい。
うちのお店で使っているのはコチラ↓
*手袋
・手にフィットするものがよい。サイズが大きいものだと細かな作業がしにくく、顔周りや周囲を汚しやすい。
*ケープ(タオル)
・塗布の際に服が汚れないように使う。美容室でのシャンプーの際に使うようなケープや、汚れてもいいタオル。
*タオル
・塗布後の液ダレ対策で首に巻く。
*シャワーキャップ(ラップ)
・塗布したヘナのペーストが乾燥しないように最後に覆う。キャップをかぶり、中の空気を抜くように押さえることで、ペーストが頭全体にいきわたり染まりムラを防げる。
・ラップの場合はポリラップの方が扱いやすい。
*ティッシュペーパーまたはキッチンペーパー
・顔周りや襟足の浮いてしまう白髪を押さえる。また、放置時間中の液ダレを防ぐ目的で生え際全体に貼り付ける。
まとめ
一見すると準備するものが沢山あって面倒と思うかもしれませんが、一度準備してしまえばずっと使えるものばかりです。
一般的な薬剤を使った白髪染めと比べても失敗が少なく、自宅でも安心して使うことが出来るヘナ。
気軽に試してみてはいかがでしょうか♪
ヘナの匂いが気になる方はコチラをお試しください
ではでは
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