室内使用6シーズン目!ホンマ製作所のステンレス製薪ストーブを室内で使うメリットとデメリット

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冬の我が家の暖房は、【ホンマ製作所】のステンレス製薪ストーブです。

今年で6シーズン目ぐらいになるのでそれなりの使用感は出てきましたが、まだまだ問題なく使えそうなので今シーズンも活躍してもらいたいと思います!

まずはじめに言い訳をしておきますが、、

我が家はまだまだリノベーション中でして、、、

写真に写りこむ諸々がまだまだ中途半端で、気になる箇所があるかと思いますが優しく見守ってくださいねm(_ _)m

ホンマ製作所 ステンレス製薪ストーブの特徴

薄いステンレス製のため、鋳物製や鋼板製薪ストーブのような高い耐久性はありませんが、軽量で持ち運びしやすく、何よりも低価格が魅力の薪ストーブです。

その形から『時計型薪ストーブ』『だるまストーブ』などとも呼ばれ、

住宅暖房としてだけではなく、野外暖房・調理器具としてアウトドアや防災・作業現場などに利用されています。

メリット

安い

一般的な薪ストーブだと設置工事も含めると100万円からなんて話をよく聞きますが、我が家のストーブはDIYでの設置&本体・煙突・その他の部材で5万円もかかっていません。

このストーブの佇まいの似合う古民家やガレージなどで、気軽に薪ストーブを体験するには最適だと思います。

ファンヒーター・電気ストーブと比べると圧倒的に暖かい

薪ストーブを使い続けている一番の理由がコレです!

ほんと暖かさの質が違います。

遠赤外線効果なんでしょうね。

ファンヒーターや電気ストーブの場合、本体の目の前に陣取らないとなんだか足元が寒く、消してしまうと一気に寒くなります。

ところが薪ストーブは部屋全体が暖かくなるんですよね。

そして火を消した後も、部屋自体が芯から暖まっている感じです。

燃料費0円

薪ストーブの燃料は木材です。

今年の分で言うと、

ご近所さん宅・友人宅で伐採した庭木や廃材を大量に頂いたので今年の冬の分は十分にあります。

燃料代を気にする必要がないのも嬉しいですね。

火が見えるのがいい

現代だと火を見る機会ってほとんどありませんよね。

そんな中、室内で火を見れるって贅沢だな〜と思います。

天板で煮炊きが出来る

やかんはもちろん、長時間の煮込み料理などには最適ですね。

薪割りが筋トレになる(笑)

薪を買う場合は別として、

例えば我が家のようにご近所さんに剪定した木をいただいた場合、長い木材の場合は丸ノコやチェーンソーでカットしたり、太い木材の場合は薪割り機や斧で割らなくてはいけません。

これが、かなりの筋トレになります(笑)

薪はいくらあってもいいので、1年中薪割りしてればジム通いなんて要りません!

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デメリット

薪集め・薪割りの手間

「筋トレになる」とは言っても、やっぱり結構な手間です。

チェーンソー・斧・薪棚なんかも必要になりますしね。

好きじゃなきゃ出来ないかも。

煙突掃除・メンテナンス

薪を燃やせば、タールやススが煙突内部に付着していきます。

それをそのままにしておくと、煙突がつまって室内に煙が漏れたりすることがあるばかりか、

最悪の場合は火災が起きる可能性もあります。

「火のつきが悪くなった」または「空気の吸い込みが悪くなった」と感じたら必ず煙突掃除をする必要があります。

そして必ず消火器も準備しておきましょうね。

よくある質問

室内が煙くならないの?

これに関しては、煙突の設置と掃除が全て!

参考までに…

昨年の冬はまだストーブの設置場所が確定していなかったこともあり、窓を利用して煙突を設置していました。

この煙突の設置の仕方は全くダメ。。

ストーブから縦に伸びる煙突の長さが短かかっために空気の吸い込みがとても悪く、2週間に1度は煙突掃除をしないと煙が室内に漏れるという最悪な設置でした。。。

そこで今年こそはきちんと設置しようと努力した結果ががコチラ!

壁はいまだに剥がしたままですが(笑)

煙突を縦に伸ばしたことで空気の吸い込みもよく、かなり調子がいいです。

こうして煙突をきちんと設置すれば室内が煙くなることはありません。

壁との境はメガネ石での断熱が必須です↓↓

薪の入手方法

薪ストーブを使うとなると気になるのが、薪の入手先ですよね。

我が家の場合は、100%貰い物でまかなえていますが参考までに書いておきます。

貰う

・隣近所・知り合いに声をかけておく

・古い家の解体現場に突撃

過去に2度ほど、解体現場に声をかけて廃材をいただいたことがあります。

よく乾燥していてとても良かったのですが、デメリットもあります。

一つは『釘が残っている』

最初のうちは釘を抜いて使っていたんですが、一本も残さず抜いて使うのはかなり面倒なので、大部分はそのまま釘も一緒に燃やしていました。

そうすると、燃やした後の灰の中に釘が混ざるのでその後の処理が面倒でした。

二つめは、『材が大きすぎる』ということ。解体現場で薪に良さそうな木材は基本的に数メートルはありますからね。軽トラ・チェーンソーは必須です。

山で拾う

基本的に山って必ず持ち主がいらっしゃいますからね。あまりオススメはしません。

買う

近隣の林業関係の方に聞いたり、ネットで探せば沢山ヒットするはずです。

ヤフオクやメルカリにもありますからね。

ただしネットで購入する場合は、送料も含めるとかなりコストがかかってくるので出来るだけ近隣で探した方がいいでしょうね。

まとめ

リーズナブルで持ち運びも楽なステンレス製の薪ストーブ。

鋳物や鋼板製の本格的な薪ストーブには手が届かないけれど、DIYで気軽に薪ストーブを設置したいという方にはピッタリだと思います。

手軽に薪が手に入る環境にお住まいならぜひ使ってみることをオススメします!

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