ヘナで染めると赤茶やオレンジ色になって嫌だという方もいらっしゃいますよね。
そんな方には、赤茶に染まったあとさらにブラウンにする方法があります。
ここではそのやり方ついて解説していきます。
旅する美容室で使用するヘナ&ハーブ類は全てハナヘナの製品を使用しています。
準備
・ハナヘナ 「ナチュラル(ヘナ100%)」
・ハナヘナ 「ハーバルブラウン」「ハーバルマホガニー」「インディゴ」のいずれか
・ヘナ染め一式
まずはヘナ100%で赤茶に染める
ヘナを使って白髪をブラウンに染める場合、まずはヘナ100%「ナチュラル」を使い赤茶に染めます。放置時間は30分〜1時間程度。
時間に余裕があれば、しっかり2〜3時間ほど置くとヘナの色味がより濃く入ります。
ヘナを洗い流す
シャワーを使いヘナをしっかりと洗い流します。
シャンプーはする必要ありませんが、髪がきしんでスムーズにとかすことができない場合は、毛先を中心にトリートメントをつけて軽く洗い流して下さい。
この後すぐに2度染めをするので、多少ヘナが残っていても問題ありませんが、オレンジ色の水滴が落ちるので注意しでください。
インディゴで2度染めをする
「ナチュラル」で染めた後、「ハーバルブラウン」や「ハーバルマホガニー」「インディゴ」を使い、オレンジ色に染まった部分をもう一度染めていきます。
ポイントは、髪を埋めるようにタップリとペーストを塗ること。
30分〜90分ほど時間を置いて流して下さい。(初めて染める場合は放置時間は長めに。何度か染めるたびに時間を調節してみて下さい)
シャンプーはしなくても大丈夫です。
ヘナには髪への引き締め効果があり、流し後は髪がきしむことがありますので、コンディショナー・トリートメントは通常通りにして下さい。
まとめ
ヘナだけで染めると赤茶(オレンジ色)に染まる白髪も、こうしてインディゴを重ねて染めることで、明るめのブラウン〜濃いブラウンへと染めることが出来ます。
現在は白髪の割合が少なくヘナ100%「ナチュラル」のみで染めている方も、将来白髪が増えてきてオレンジ色が気になりだしたら、こんな方法もあるということを覚えておいていただければと思います。
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ではでは
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