11月現在、今のところお店の暖房はエアコンのみ。
しかし、寒さが本格的になるこれからの時期は、エアコンだけだと空気は乾くし足元が寒いんですよね。
そこで、登場するのが石油ストーブです。
このストーブを使い始めて今年で3シーズン目になりました。
そこで、今回はこの【トヨトミRL-250】を使い込んでみて感じることなどをレビューしていきたいと思います。
目次
トヨトミRL-250
足元を照らす暖かくて明るいランタン調レインボーストーブ。
・タンク容量 4.9L
・本体重量 6.2kg
・電子点火のためには4本の単2乾電池が必要。（マッチやライターでの点火も可能）
・カラーはダークグリーン（G）とレッド（R）の2色。
他にも【RB-250】や、限定モデルの【CL-250】【RF-F2500】などがありますが、詳細を見てみるとデザインと価格の違いだけの様ですね。
オススメのポイント
停電時でも使える・防災アイテムとして
最近の自然災害は一年中どこで何が起こるかわかりませんからね。
暖もとれるし調理も出来る。
おまけにこのシリーズは明るいので防災アイテムとしても一台あると安心です。
コンパクト
対流形の石油ストーブの中ではコンパクトなので、一般家庭でも使いやすく持ち運びも楽です。
コンパクトなおかげで灯油の消費も控えめです。
秋冬のキャンプにも使えますね。
お湯が沸かせる
お茶・洗い物・湯たんぽなどなど、使い道はいろいろ。常にお湯が沸いてるっていいですよ。
加湿
エアコンだとどうしても空気が乾燥してしまいますよね。
しかし、石油ストーブはやかんや鍋に水をはって乗せておけば、常に蒸気が出ているので室内の乾燥が防げます。
お店では、琺瑯のボウルに水をはり、アロマオイルを数滴垂らして使ったりしています。
調理が出来る
煮込み料理はもちろん。
さつまいもをアルミホイルに包んで置いておくだけで焼き芋も簡単に出来ちゃいます。
ながく使える
構造がシンプルなのでよほどのことが無い限り壊れることは無いでしょうし、メンテナンスも簡単です。
とは言っても、、
3シーズン目にして初めて掃除しました（汗）
ここまでバラすのも小学生でも出来るレベルなので、毎シーズンしまう時に綺麗にしておきたいものですね。。
ちなみに、拭き掃除には、すぐ蒸発して拭き筋も残らない『消毒用エタノール』が最強！
マイナスポイント
灯油を入れるのが面倒
これは石油ストーブ全般に言えることですが、寒い時期の灯油切れってつらいですよね。。
ちなみにこのストーブ、燃料満タンで約20時間ほど使えます。
瞬発力はない
石油ストーブは点火したからといって、ファンヒーターのようにすぐに暖かくはなりません。
まぁ5分もすれば暖かくはなりますが、寒い朝など一気に暖めたい場合、
まずはファンヒーターで暖めてから石油ストーブを使うようにするといいかもしれません。
小さなお子さんがいる家庭ではストーブガードがあると安心
笠や格子が付いているので比較的安全かとは思いますが、小さなお子さんがいる家庭の場合はストーブガードがあると安心ですね。
まとめ
日常使いからアウトドア・キャンプにも使える、コンパクトなトヨトミのRL‐250。
「エアコンやファンヒーターだけではなんだか寒い…」
そう感じている方にはかなりオススメのアイテムです！
そして、
この記事を書いていたら改めて気付いたのは
このストーブは冬の防災アイテムとしても最強だ!!ということ。
ではでは
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