皆さんにヘアドネーションしていただいた髪の気になるその後

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『ヘアドネーション』によって寄付された髪の毛で作ったフルオーダーメイドの医療用ウイッグを、頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに無償でプレゼントしている日本で唯一のNPO法人JHDAC ジャーダック

ヘアドネーションについてご存じない方はコチラの記事をご覧ください。

『HairDonation(ヘアドネーション)』ってご存知でしょうか? Hair=髪 Donation=寄付 そう...

旅する美容室も賛同美容室として髪の寄付、募金のお手伝いさせていただいています。

最近では『ヘアドネーション』についての認知も広がり、常に一定数のお客さまから問い合わせをいただいています。

そうして寄付していただいた髪、20~30名分の毛束を使って一つのウイッグが作られるそうです。

もちろんその一つひとつの毛束どうしは髪質・色などがバラバラなので、状態を均一にするため事前に薬品を使って処理するそうです。

どんなことをしているのか気になりますよね!!

今回、その貴重な様子をJHDACの方たちが処理施設のあるミャンマーまで出向き、作業の様子などをインスタグラムでリポートしてくださっているのでぜひご覧いただければと思います!

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【JHD&C 原毛処理工程 vol.7】お昼休みが終わり、どこからか皆、職人さん達も戻って来て、また作業再開です。染め上がった髪の毛は何回も濯ぎながら手作業でほぐしながら絡まった髪の毛の束を丁寧に丁寧にほぐしていきます。 この際、毛髪の表皮(キューティクル)を薬品で取り除いてる為にあんなに絡まっていた毛がほぐれやすくなっています。 本当に気が遠くなる様な作業を職人の技で黙々とこなしていっています。 #ヘアドネーション #japanhairdonationandcharity #jhdac #hairdonation #原毛処理#ヘアドネ#ヘアードネーション #ヘアードネーション初めてで唯一のドネーション団体 #職人技

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【JHD&C 原毛処理工程記vol.10】 皆様からドネーションされた髪の毛は乾燥作業場(ドライプロセス)と呼ばれるところに運ばれて乾燥作業に入ります。 この作業所は天井がガラスで出来ていて太陽の光で乾燥させます。 雑菌が繁殖しない様にスピードよく並べていきます。 カートに乗せられているのが先程の科学処理された皆様からドネーションされた髪の毛です。意外と広い場所でした。 ちなみに干してあるのはミャンマーの小数民族のブリーチされた毛髪だそうです。一瞬 畳鰯が干してある様に見えてしまいました(^^) こう見ると毛髪の束も薬品処理後はかなり目減りしているのがわかります。天気にもよりますが約丸1日で乾くそうです。並べ終わった髪の毛の写真は残念ながら撮り忘れてしまいました🙏 #職人 #JHDAC #ジャーダック #職人技 #ヘアドネーション #ヘアードネーション #ミャンマー#畳鰯的#japanhairdonationandcharity

NPO JHD&Cさん(@npojhdac)がシェアした投稿 –

いや~~すごい職人技ですね!

皆さんからお預かりした髪は遠くミャンマーまで飛び、こうして様々な工程を経て再び日本へと帰ってくるわけですね。

JHDACさんのInstagramには工程がさらに詳しく投稿されていますので、そちらもご覧いただければと思います。

ではでは

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