ハマると毎日でも通いたくなるサウナ。
肌やカラダの調子が良くなり、良いことずくめのサウナ通いですが、
美容師としてはひとつ気になることがあります。
それはサウナの熱による髪への影響。
髪は乾いている状態が最も強度があり、安定している状態です。
一方、サウナ時の髪の状態は、
濡れているうえに高温に晒された状態……
最悪かもしれません(汗)
かと言って、髪を濡らさずにサウナを楽しむことは不可能です。
リラックスや健康増進のために楽しむサウナで、髪の傷みなんか気にしたくない!というのが本音なのではないでしょうか?
ならば、サウナ好きの美容師としてはせめてもの妥協点を見つけたい!
というわけで【サウナでの髪を傷ませないための対策】について考えてみましたので参考になればさいわいです。
目次
サウナで髪を傷ませないために
サウナハットを着用する
サウナハットとは、羊毛フェルトで作られたサウナ専用の帽子で、髪や頭皮を熱から保護する目的で被るものです。
残念ながらボクはまだコレを被ってる方に出会ったことはありません!
はたして、ここ宮崎でコレをかぶってサウナに入っている方はいらっしゃるのだろうか??
なかなか目立ちそうなので、はじめは勇気が必要そうですが…
サウナ専用品ですからね!
髪と頭皮の保護効果は高いはずです。
頭にタオルを巻く・かぶる
サウナハットはちょっと……という方でもタオルなら出来ますよね!
ポイントは
水が滴らないようにタオルをシッカリと絞ることと、頭全体をカバーすること。
特にロングヘアの方は毛先までタオルの中に収めてあげてくださいね。
*要注意*トリートメントをつけてからサウナに入る
シャンプー後、トリートメントをつけてタオルを巻き、そのままサウナに入ることで髪を熱から守る効果は高いかと思います。
モノによっては、トリートメント効果アップも期待出来るかもしれませんしね。
ただし、サウナは公共の場所なので周りの方への配慮も忘れないようにしたいですね!
・汗と一緒に流れ落ちるのを防ぐため、トリートメントは地肌へ付けないようにしましょう。
・必ずターバンやタオル・シャワーキャップなどでしっかりと覆って、サウナ室や水風呂にトリートメント混じりの雫が落ちないようにしましょう!
カラー・パーマ直後のサウナは避けた方がいいかもしれません
カラーリングやパーマをした直後は、多少なりとも髪に薬剤が残留している可能性があり、それによって色落ちやダメージの促進につながることも予想されます。
数日はサウナを避けたほうがいいかもしれませんね。
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